紺野道昭通信

Ⅳ.理念・言葉・意味を問う① もう一人の自分(定期発信-Vol.253)

理念がなければ、私はもっと好き勝手にやっていたかもしれません。

乱暴に聞こえるかもしれませんが、社長がその気になれば何でも出来てしまいます。

そうならぬよう、私を立ち止まらせるのが理念です。

 

社員に胸を張っていられるのか。

お天道様が見ているぞ。

 

当社において、もっとも理念に助けられているのは私自身かもしれません。

放っておけば楽な道を選び面倒なことを避ける。

子供の頃はどうしたら宿題をやらずに済むか真剣に悩むようなタイプでしたから、自分を信用しすぎてはいけないと自戒しています。

 

会社が少しうまくいくと、社長も社員も緩むことがあります。

誰も困らないからこのくらいはいいだろう…

言い訳はいくらでも出来ます。

ただそのとき、理念の声が聞こえてきます。

 

本当にそれでいいのか?

人としてどうなのか?

 

ときに不自由に感じることもありますが、それゆえ間違った方向に流されずに済むのです。

社員が疲弊することや、堂々と胸を張れないようなことは絶対にやらない。

それが出来るのは、理念という物差しを持っているからです。

 

私の弱いところを見守ってくれて、楽な方へ流れそうになるのを止めてくれたことも一度や二度ではありません。

私にとっては、もう一人の自分なのかもしれません。

社員に理念を説く前に、まず自分自身への戒めとして捉えています。

 

※生成AIで作成